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知識の倉庫の整理

ここでは今まで学んできたことや考えたことなどを整理、記録していきます

知価社会への移行は投票民主主義(デモクラシー)から需要民主主義(デマンドクラシー)へ転換していく必要がある

現在多くの先進国では「民主主義」という社会制度を採用しています。民主主義とは簡単に言えば、その国の「国民」が主権を有する支配体制です。 民主主義といった国民が主権を有する支配体制ではデモクラシーといった言葉(democracy)が使われたりもします…

読書は他人の脳と繋がり「みかた」の拡張を可能にする行為である

今回の記事のタイトルの結論を先に言ってしまうと、「読書は他人の脳と繋がり「みかた」の拡張を可能にする行為である」とは、これを自分の言葉で表すと 今までにない新しい視点を持てるようになること 自分と同じ考えの人に出会えること です。 このブログ…

『「逃げる」ことから逃げない』という発想について

多くの人は「逃げる」という言葉に対して否定的でネガティブな捉え方をされるかと思います。 例えば学校の部活でも会社の仕事でも「逃げるな」とか「ここでできないのに他の場所で通用するわけがない」と言われたりした経験は誰でも一度や二度はあるのではな…

人類の歴史は「やさしい情知」による精神面と物財面の世界の移り変わりである

「この発想はなかった」というのが今の時点での感想です。最近は堺屋太一さんの『知価革命―工業社会が終わる 知価社会が始まる』という本を読んでいました。 というのは自分だけではなく、今のような将来がなかなか予想できないような時代であれば、多くの人…

読書をしないと虚無感や焦燥感、恐怖感が募っていく

以前から考えていたことがありました。 「もし、あの時から本を読んでいなかったら今はどうなっていただろうか」と。というのは、人間一人の人生を今までの世界から別の世界に分岐させるのに非常に重要なものではないかと思うからです。 このことは以前から…

ブログを2年間続けてきたことで、多くの人の多様性や画一性に気づけた

今は2017年の4月です。周りは入学式や入社式、気温も段々と温かくなってきて「春」を感じさせる季節となってきました。 そういった1年の中でも節目となるこの月ですが、このブログも最初の記事を書き始めてからちょうど2年が経ちました。 今の自分の年齢にな…

現在という時が未来に「隷従」させられている、という発想について

最近は井上智洋さんの『人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 (文春新書)』を読んでいました。 最近の社会では、人工知能の発達によって人間の仕事が大幅に機械に代替されるのではないか、それによって人は賃金を得られず生活ができなくなるのではないかと…

生涯現役という言葉が綺麗事ではなく、「生き方」を考えるうえで現実的な人生戦略となっていく

時間が進む速さというのは本当にあっという間だなぁと日々しみじみと思います。「光陰矢のごとし」という言葉があるように矢が飛んでいくスピードのように早いです。 10年前というと、自分がまだ大学生で新聞奨学生をしながら、社会というものに対して強い憤…

なぜ生物の中には序列が存在する種類がいるのか

我々が生きるこの世界には「序列」というものがあります。例えば多くの人が働く「会社」という場所には、「社長」とか「部長」「課長」といった序列があります。 スポーツの世界にも「1位・2位・3位」とかあります。年齢の高い低いで「先輩」とか「後輩」と…

ステップ地帯の牧夫とゼブ(牛)の事例から考える日本の悲惨な未来予想と個人について

人間とはどうしても長期的視点ではなく、今現在の目に見えているものや短期的視点だけで物事を判断してしまいがちです。 例えば企業において売上を上げるために、1時間あたりに処理できる量を増やすという発想ではなく、働く時間を増やすことで処理する量を…

生物学的視点から人類としてのヒトのコミュニケーションの必要性と効果は動物と何が違うのか

なぜヒトというのは「コミュニケーション」を必要とするのでしょうか。一般的に言われていることと言えば、 職場の人間関係を良好するため 業務を円滑に進めていくため 人と良好な人間関係を築けるのは楽しいため 報告、連絡、相談(ホウ、レン、ソウ)がス…

マザー・テレサも感動したケント・M・キースの「逆説の10カ条」について

最近「逆説の10カ条」という言葉に心を動かされるようになりました。 というのは30歳前後の年齢になってくると、自分の人生にいろいろと思う所が出てくるというか、まぁそれは誰にでもあるのではないでしょうか。 今だから思いだせるのですが、数年前にはこ…

部下がいることがこれだけありがたいのに、なぜ管理職は部下を潰してしまうのか?

今回勤めることになった職場では初めて年下の人間と一緒に働くことになりました。なんというか、こういったことは初めてだったので、なんだか新鮮な感じがします。 自分はここまで何社か働いてきたのですが、自分より年下というのは今回が初めてでしたし、20…

2017年の抱負と、日本の企業で正社員として働くことの価値について

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年の抱負はどうしようかと考えていたのですが、ちなみに去年も同じような記事を書いています。 2016年の抱負と代替資源や技術革新による企業から個人への権力の移行について - 知識の倉…

2016年の振り返り、成功ではなく「成長」に焦点を当てる

2016年ももうすぐ最後の日となります。ちなみに2015年の最後の日である12月31日には以下のような過去記事書いています。 ブログで素材記事を書いたり組合せることで要約力を高めてわかりやすく伝える - 知識の倉庫の整理 今回の記事は「172記事」目であり、…

体育会系の人間の地位や年功序列を維持していたものと人口減社会における彼らの動向

結論を先に述べますが、今回の記事のタイトルにある『体育会系の人間の地位や年功序列を維持していたもの』は何か。 それは「下の人間の『数』」ではないか と最近の考え事で思うようになりました。 「体育会系」や「年功序列」という言葉からどんなイメージ…

なぜクラスター分析などの統計学や手法について叫ばれるようになったのか━その時代背景は何なのか

昨今は本屋などに「統計学」について本が多くなってきた印象があります。他にも中小企業診断士の経営情報システムという科目に統計学についての記述があります。 自分は以前から不思議に思っていました。「なぜ統計学なのか」と。 統計学というと「一部の専…

定年退職した人の気持ちの理解と非競争的な生活やコミュニティについて

最近はなんとなく虚脱感というか不安感というか、「この先どうしようか。」といった感覚に襲われています。 自分はこの数年間は中小企業診断士の試験勉強に注力してきました。そして来る今月の9日に2次試験の結果を確認したのですが、あえなく「不合格」とい…

「低生産性社会」から「高生産性社会」へシフトしていくという発想について

最近はちきりんさんの『自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方 』という本を読んでいました。 この本はつい最近発売されたものです。中古に出回ってから安く買えるようになるまではとても待ちきれないので、すぐ購入しま…

10年経ってからの一時的な休息期間に思うこと━なぜ好きなことをやれと言われるようになったのか

10月23日に中小企業診断士の2次試験を受けてから、今日で約1ヶ月程になります。この試験結果が12月の9日に発表される予定なのですが、日々の行動がなんとなくというか「上の空」です。 仕事以外で1日全く本を読まない日というのは、この10年であまりなかった…

今後の知識資本主義で生き抜くために自立型コントラクターとして「知識の時給自足」が必要

最近アラン バートン=ジョーンズの『知識資本主義―ビジネス、就労、学習の意味が根本から変わる 』の次の文章を読んでなるほどと感心した部分があります。それが次の文章です。p.208図7-1に示されているように自立型コントラクターの知識は、依存型コントラ…

ポスト資本主義社会の先の知識社会への移行は知識生産性革命が必要ではないか

他国と比べて日本のホワイトカラーの生産性は著しく低いという話があります。最近では労働時間規制の適用除外制度、いわゆる「残業代ゼロ」制度が含まれる法案が既に国会に提出されているようです。 現在の日本の競争力という観点から、どうしてもこういった…

能力や結果を親に依存しないように弱者の兵法で「勝てる分野で勝つ」という発想

「どうすれば競争を回避できるのか」 「どうすれば少ない労力で勝てるようになるのか」 「弱者が強者に勝つにはどうすればいいのか」 自分は今までの人生で常に劣勢に立たされてきました。というか有利な立場になったという記憶があまりないほどです。ですか…

今後個人が生き延びていくには情報製造業やゲシュタルトメーカーという発想が必要ではないだろうか

近年の日本は、シャープに対する鴻海精密工業からの買収受け入れ案の是非、ここ数年のソニーや東芝のリストラ、他の企業などの経営状態を見ると、あまり良いニュースを見ることができません。 これらの情報だけを見ると「日本のものづくり」に対する力や期待…

電車で「急病人の救護」のアナウンスが頻繁に流れる日本はもっと休む必要がある

人間というのはいつも調子がよかったり、体調が良かったりするものではなく、時には風邪になったり怪我をしたりするものです。 そういう時というのは、素直に休めばいいと思うのです。 ですが、日本人の価値観として「多少の風邪ぐらいで何で休むの?」とか…

周りの人のブログの脚注やHTML・CSSといったレベルがどんどん上がっている気がする

このブログを続けて1年ほどになりますが、最近いろいろと気付くようになりました。何に気付いたのかというと、読者登録している人のブログのレベルが上がっていると感じています。 いや、明確に上がっています。 今回の記事ではそのことについて書いていっ…

現在の知識や技術は20代と30代・40代の間で断絶しており学び続ける重要性が増している

最近の自分がしている仕事と、以下の記事で思うことがあったので20代、30代、40代の人たちがしている仕事や価値観について書いていってみます。 各世代ごとの仕事の断絶 自分が感じた仕事の「断絶」 改善によって仕事のスピードはアップしたのだが・・…

メンタルモデルやD.マグレガーのX理論・Y理論において人間の心理は物事の結果によってどう変わるのか?

今回は以下の過去記事の続きです。 『システム・シンキング入門』を読んでみて━因果ループ図という発想 - 知識の倉庫の整理 システム・シンキングという考え方には、目に見える現象や、そのパターン、構造が関わっていると書きました。そのことについてもう…

『システム・シンキング入門』を読んでみて━因果ループ図という発想

インターネットによって多くの人が、数多くの情報やデータに触れられるようになりました。例えば総務省の毎年の日本の経済状況の統計であるとか、EDINETなどの企業の財務情報も今では誰でも手軽に見ることも出来ます。 もっと一般的な視点で見れば、日々の天…

天外伺朗さんの『運命の法則』にある「トータルつき量一定の法則」は悩みや不安がある時の心の支えになる

誰でも不安や悩みはあると思います。天外伺朗さんの『運命の法則』には世の中には「トータルつき量一定の法則」というものがあると書かれています。ついているときと、ついていないときは公平に訪れるので、ヤケを起こさず手堅くプレーすれば、いずれツキが…

「真の問題」を解決するには「あるべき姿」の設定が必要━ピラミッド原則という考え方

以前過去記事で以下のようなことを書きました。 理解することは分けること━フレームワークと構造化について - 知識の倉庫の整理 ただ、これはまだ入口であって、理解するために「分ける」ことはできるようになったと。 じゃあその分けたものをどうするのか?…

『知識の構造化と知の戦略』━P.F. ドラッカーの「知識に知識をあてる」という発想とは

知識はバラバラでは役には立たない。個別の知識が論理的に接続し体系化して初めて役に立つ。しかも物事の本質をとらえる構造的情報の抽出がなされねばならない。『知識の構造化と知の戦略』から引用 知識の構造化 「知識に知識をあてる」という発想はこうい…

生きるのに慣れてしまった安逸と弛緩は人を堕落させ死に近づけさせる

時々自分の人生を振り返るときがあります。人並みの人生を歩めなかったので結構こういうことは考えたりします。自分の今までの人生については以下の過去記事のような形で書いてきました。 未来に絶望していた大学で新聞奨学生で新聞配達していた時の思い出 -…

理解することは細分化すること━ロジックツリーについて

前回は以下の過去記事を書きましたが、今回はその続きといった感じです。 理解することは分けること━フレームワークと構造化について - 知識の倉庫の整理 前回は理解することに対して、「分けること」という風に書きました。 しかしある本を読んで、これは違…

理解することは分けること━フレームワークと構造化について

前回の以下の過去記事では「構造化すること」について触れました。 100記事を超えて気づいたこと━構造化する力 - 知識の倉庫の整理 今回は「構造化」というものについてもう少し詳しく書いていってみます。 構造化について 理解すること、フレームワーク、構…

100記事を超えて気づいたこと━知の構造化技術によって物事を構造化する力を利用する

今回の記事で自分がこのブログを始めてから101記事目となります。最初は2015年の4月から始めましたが、約11ヶ月目で到達することができました。 気づけばあっという間なのですが、「よくここまで書けたなぁ」というのが正直な感想です。 ここが1つの節目なの…

負けの法則から学び、考えられなくなることで動物になっていく恐怖から逃れなければならない

記事名の通り『「考えられなくなる」ことで動物になっていくことへの恐怖』を感じるようになったのは、新卒で入った会社の店舗で働くようになってからです。 あの時は本当に毎日が地獄でした。自分にとっては早く忘れてしまいたい過去の思い出です。 しかし…

未来に絶望していた大学で新聞奨学生で新聞配達していた時の思い出

大学時代の新聞配達で「勉強したくても勉強できない辛さ」を経験することができました。絶望していた当時、「もう少しこの世界にいるのも悪くないかもしれない」と思わせてくれたのが、とある女性からの温かい缶コーヒーでした。

我慢の行き着く先にはおそらく80年間の我慢という牢獄生活しかない

世の中では「何事も我慢が大事だ」とか、徳川家康の「鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス」といった言葉で我慢が賞賛されます。しかしその行き着く先は後悔しかなく「生きたまま死んでいる」人生になってしまうのではないでしょうか。

20代で5社目の会社に2週間働いて気づいたこと(まとめ)

今回は前回の以下の過去記事からの続きとなります。 20代で5社目の会社に2週間働いて気づいたこと(後編) - 知識の倉庫の整理 「20代で5社目の会社に2週間働いて気づいたこと」という記事名ですが、今までの経験からいろいろ気づいたことがあります。それを…

20代で5社目の会社に2週間働いて気づいたこと(後編)

今回は前回の以下の過去記事からの続きとなります。 20代で5社目の会社に2週間働いて気づいたこと(中編) - 知識の倉庫の整理 今回の記事では4社目、5社目でどういった意識や行動の変化があったのか。その結果がどう反映されていったのか。そして何が変って…

20代で5社目の会社に2週間働いて気づいたこと(中編)

自分の意識や行動を「安全」から「能力」にシフトしていきますが、その意識が反映された世界は弱肉強食の世界でした。この結果に愕然とし、自分の心を見つめなおします。その結果「おもしろさ」や「やりたい」という気持ちが重要なのではないかと考え始めま…

20代で5社目の会社に2週間働いて気づいたこと(前編)

今まで自分に不幸が続くのは意識や考え方が問題なのでは、と新聞配達のアルバイトをしながら考えます。『原因と結果の法則』にも「同種のものを引き寄せる」と書かれており、「地位」などの表面的な部分ではなく、「中身」や「おもしろさ」を意識していきま…

2016年の抱負と代替資源や技術革新による企業から個人への権力の移行について

2016年の抱負は、中小企業診断士試験の合格、記事の継続的更新、この世界の行く末を見届けることです。クラウドソーシングなどの技術の進歩によって権力が「企業から個人へ」の移り変わりをよく観察していきたいと思っています。

ブログで素材記事を書いたり組合せることで要約力を高めてわかりやすく伝える

今日でもう2015年も最後の日となります。思えばあっという間の一年でした。 特に何か深いことを書いていくというわけではありませんが、自分がこのブログを書くようになって気づいたことを書いていってみたいと思います。 このブログは「ここでは今まで学ん…

派遣社員は派遣会社に複数登録して1社に依存しないでリスク分散しておくべき

次の試験に向けて派遣の仕事を探していたのですが、何とか仕事を見つけることができました。 派遣会社を1社だけではなく、複数登録しておき、その派遣会社ごとに希望する案件に応募しておく、というやり方をとっていたのですが、その方法を取っておいて良か…

アドバトリアル(記事広告)や鎖につながれた象から夢を見させられているという見方

次の瞬間、銃を持った男達数人に囲まれ、銃をつきつけられた。絶体絶命のピンチだった。本当に息が止まった。 「ああ、もう自分の人生はここまでなのか」「まだしたいことがたくさんあったのに・・・」と、今にも泣きそうになった。 その状況でなぜこんなこ…

ユダヤ人の格言━知識は絶対に奪えない

そう、わたくし、来期より地方移住することが決定しました!同時にキャリアチェンジも行います。研究開発職から生産管理職へキャリアチェンジ!これぞ日本型メンバシップ雇用の醍醐味。 まだ大阪で消耗してるの??大阪の本社は便利な環境でしたが、人間関係…

自分が読む本の奥付に書かれている著者の経歴の共通点からセレンディピティを感じる

多くの人は、本を読んだ後、また読む前などに本の奥付の著者の経歴を見る人は少ないのではないでしょうか? 仮に見たとしても、あまり意識しては見ないと思います。自分が以前そうでした。というか、奥付や本の最後の方で多くの本に著者の経歴が書かれている…

セイバーメトリクスからアスレチックスはどう変わったのか━『ビリー・ビーン 弱者が強者に勝つ思考法』

「ある年、オークランド・アスレチックスがドラフト指名した選手のほとんどは、他球団では『ろくな活躍が期待できない』という評価を下された選手だった。 『まともな選手と契約する金がないのだろう』ビーンは、こうした見方を否定しなかった。実際に高い契…