読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

知識の倉庫の整理

ここでは今まで学んできたことや考えたことなどを整理、記録していきます

考え方-新しい指標

知価社会への移行は投票民主主義(デモクラシー)から需要民主主義(デマンドクラシー)へ転換していく必要がある

現在多くの先進国では「民主主義」という社会制度を採用しています。民主主義とは簡単に言えば、その国の「国民」が主権を有する支配体制です。 民主主義といった国民が主権を有する支配体制ではデモクラシーといった言葉(democracy)が使われたりもします…

人類の歴史は「やさしい情知」による精神面と物財面の世界の移り変わりである

「この発想はなかった」というのが今の時点での感想です。最近は堺屋太一さんの『知価革命―工業社会が終わる 知価社会が始まる』という本を読んでいました。 というのは自分だけではなく、今のような将来がなかなか予想できないような時代であれば、多くの人…

ブログを2年間続けてきたことで、多くの人の多様性や画一性に気づけた

今は2017年の4月です。周りは入学式や入社式、気温も段々と温かくなってきて「春」を感じさせる季節となってきました。 そういった1年の中でも節目となるこの月ですが、このブログも最初の記事を書き始めてからちょうど2年が経ちました。 今の自分の年齢にな…

2017年の抱負と、日本の企業で正社員として働くことの価値について

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年の抱負はどうしようかと考えていたのですが、ちなみに去年も同じような記事を書いています。 2016年の抱負と代替資源や技術革新による企業から個人への権力の移行について - 知識の倉…

体育会系の人間の地位や年功序列を維持していたものと人口減社会における彼らの動向

結論を先に述べますが、今回の記事のタイトルにある『体育会系の人間の地位や年功序列を維持していたもの』は何か。 それは「下の人間の『数』」ではないか と最近の考え事で思うようになりました。 「体育会系」や「年功序列」という言葉からどんなイメージ…

なぜクラスター分析などの統計学や手法について叫ばれるようになったのか━その時代背景は何なのか

昨今は本屋などに「統計学」について本が多くなってきた印象があります。他にも中小企業診断士の経営情報システムという科目に統計学についての記述があります。 自分は以前から不思議に思っていました。「なぜ統計学なのか」と。 統計学というと「一部の専…

「低生産性社会」から「高生産性社会」へシフトしていくという発想について

最近はちきりんさんの『自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方 』という本を読んでいました。 この本はつい最近発売されたものです。中古に出回ってから安く買えるようになるまではとても待ちきれないので、すぐ購入しま…

10年経ってからの一時的な休息期間に思うこと━なぜ好きなことをやれと言われるようになったのか

10月23日に中小企業診断士の2次試験を受けてから、今日で約1ヶ月程になります。この試験結果が12月の9日に発表される予定なのですが、日々の行動がなんとなくというか「上の空」です。 仕事以外で1日全く本を読まない日というのは、この10年であまりなかった…

今後の知識資本主義で生き抜くために自立型コントラクターとして「知識の時給自足」が必要

最近アラン バートン=ジョーンズの『知識資本主義―ビジネス、就労、学習の意味が根本から変わる 』の次の文章を読んでなるほどと感心した部分があります。それが次の文章です。p.208図7-1に示されているように自立型コントラクターの知識は、依存型コントラ…

ポスト資本主義社会の先の知識社会への移行は知識生産性革命が必要ではないか

他国と比べて日本のホワイトカラーの生産性は著しく低いという話があります。最近では労働時間規制の適用除外制度、いわゆる「残業代ゼロ」制度が含まれる法案が既に国会に提出されているようです。 現在の日本の競争力という観点から、どうしてもこういった…

今後個人が生き延びていくには情報製造業やゲシュタルトメーカーという発想が必要ではないだろうか

近年の日本は、シャープに対する鴻海精密工業からの買収受け入れ案の是非、ここ数年のソニーや東芝のリストラ、他の企業などの経営状態を見ると、あまり良いニュースを見ることができません。 これらの情報だけを見ると「日本のものづくり」に対する力や期待…

メンタルモデルやD.マグレガーのX理論・Y理論において人間の心理は物事の結果によってどう変わるのか?

今回は以下の過去記事の続きです。 『システム・シンキング入門』を読んでみて━因果ループ図という発想 - 知識の倉庫の整理 システム・シンキングという考え方には、目に見える現象や、そのパターン、構造が関わっていると書きました。そのことについてもう…

『システム・シンキング入門』を読んでみて━因果ループ図という発想

インターネットによって多くの人が、数多くの情報やデータに触れられるようになりました。例えば総務省の毎年の日本の経済状況の統計であるとか、EDINETなどの企業の財務情報も今では誰でも手軽に見ることも出来ます。 もっと一般的な視点で見れば、日々の天…

「真の問題」を解決するには「あるべき姿」の設定が必要━ピラミッド原則という考え方

以前過去記事で以下のようなことを書きました。 理解することは分けること━フレームワークと構造化について - 知識の倉庫の整理 ただ、これはまだ入口であって、理解するために「分ける」ことはできるようになったと。 じゃあその分けたものをどうするのか?…

『知識の構造化と知の戦略』━P.F. ドラッカーの「知識に知識をあてる」という発想とは

知識はバラバラでは役には立たない。個別の知識が論理的に接続し体系化して初めて役に立つ。しかも物事の本質をとらえる構造的情報の抽出がなされねばならない。『知識の構造化と知の戦略』から引用 知識の構造化 「知識に知識をあてる」という発想はこうい…

理解することは細分化すること━ロジックツリーについて

前回は以下の過去記事を書きましたが、今回はその続きといった感じです。 理解することは分けること━フレームワークと構造化について - 知識の倉庫の整理 前回は理解することに対して、「分けること」という風に書きました。 しかしある本を読んで、これは違…

理解することは分けること━フレームワークと構造化について

前回の以下の過去記事では「構造化すること」について触れました。 100記事を超えて気づいたこと━知の構造化技術によって物事を構造化する力を利用する - 知識の倉庫の整理 今回は「構造化」というものについてもう少し詳しく書いていってみます。 構造化に…

100記事を超えて気づいたこと━知の構造化技術によって物事を構造化する力を利用する

今回の記事で自分がこのブログを始めてから101記事目となります。最初は2015年の4月から始めましたが、約11ヶ月目で到達することができました。 気づけばあっという間なのですが、「よくここまで書けたなぁ」というのが正直な感想です。 ここが1つの節目なの…

アドバトリアル(記事広告)や鎖につながれた象から夢を見させられているという見方

次の瞬間、銃を持った男達数人に囲まれ、銃をつきつけられた。絶体絶命のピンチだった。本当に息が止まった。 「ああ、もう自分の人生はここまでなのか」「まだしたいことがたくさんあったのに・・・」と、今にも泣きそうになった。 その状況でなぜこんなこ…

自分が読む本の奥付に書かれている著者の経歴の共通点からセレンディピティを感じる

多くの人は、本を読んだ後、また読む前などに本の奥付の著者の経歴を見る人は少ないのではないでしょうか? 仮に見たとしても、あまり意識しては見ないと思います。自分が以前そうでした。というか、奥付や本の最後の方で多くの本に著者の経歴が書かれている…

セイバーメトリクスからアスレチックスはどう変わったのか━『ビリー・ビーン 弱者が強者に勝つ思考法』

「ある年、オークランド・アスレチックスがドラフト指名した選手のほとんどは、他球団では『ろくな活躍が期待できない』という評価を下された選手だった。 『まともな選手と契約する金がないのだろう』ビーンは、こうした見方を否定しなかった。実際に高い契…

米国の未来学者アルビン=トフラーのパワーシフトとは「未来とは本来、支配者たちがその支配を失うこと」である

今回の記事名は「未来とは本来、支配者たちがその支配を失うこと」という名前にしましたが、これは『キュレーション 収集し、選別し、編集し、共有する技術(著スティーブン・ローゼンバウム)』の中にあった一文です。すごく良い言葉だなと思ったので取り上…

新しい最先端技術や最新鋭の技術には新しい規則やレギュレーションが必要

なるほどなぁと思ったことがあったので今回取り上げてみました。 「新しい最先端技術や最新鋭の技術には新しい規則やレギュレーションが必要」という考え方です。 以下の過去の記事では新しいテクノロジーとして「自動運転車」と「人工知能」を取り上げまし…

『チェンジ・ザ・ルール』からわかる「先駆的、新奇的、型破りな考え方」という競争優位性

『チェンジ・ザ・ルール』を読むと「考え方」が「新しい競争優位性」になることがわかります。本書のピエルコ社へのERPシステム導入の効果からわかることは、機能に焦点を合わせることではなく、その機能によって「何が実現できるのか」が重要であることがわ…

「コンフィギュレーション」「コスト削減」「純利益」━階層ごとに異なる言葉

国によって言語の違いとか、文化の違いというのがあるのはわかります。ですが、人間の日々の生活における階層や仕事における階層ごとに言葉や認識が異なる、という発想は今までの自分にはありませんでした。 しかし『チェンジ・ザ・ルール』という本を読むこ…

コンサルタントが売っているものは問題解決手法を通した論理ツリー等という見方

中小企業診断士2次試験が終わって、もう数日が経ちますが精神的に少しずつ立ち直りつつあります。 ですが、やはり心の中はモヤモヤした感じが残っています。 もっとこうしておけば良かったと思うこと 『問題解決手法』や『思考プロセス』 『ザ・ゴール 2 ― …