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知識の倉庫の整理

ここでは今まで学んできたことや考えたことなどを整理、記録していきます

宅配用ドローンである「Amazon Prime Air」によって物流や配送の人手不足は解消されるのか?

今回は前回の続きで銀行のビジネスモデルについて書こうと思った

のですが、おもしろいニュースを見つけたので急遽変更します。

宅配用ドローン Amazon Prime Air

「Amazon: 宅配用の実用ドローンを公開・完全無人で手荷物の宅配が可能に」
http://www.businessnewsline.com/news/201511300259420000.html

「Amazonは29日、完全無人で手荷物の宅配を可能にする実用ドローン

「Amazon Prime Air」の映像を初公開した。


今回、公表された宅配用の実用ドローンは、浮力を得るためのロータ

ーに加えて、推力を得るためのプロペラも備えた独自の形態をしたも

のとなっており、Amazonの貨物センターで貨物を搭載すると垂直離陸

を行って高度400フィート(約120メートル)の上空まで浮上し、


そこからはプロペラの推力を利用して水平飛行に移行することで最大

15マイル(約24キロ)離れたところにある目的地まで飛行し、


目的地に到着すると、荷物と届ける庭に置かれた着陸用のターゲット

に垂直着陸を行うと同時に、顧客に対してメールで宅配の完了を通知

することで、貨物の宅配が完了するというものとなる。」

引用ここまで


以前過去記事で、今後のIot社会への移行で、無人工場へ一般の消費

者が欲しいものを注文して、工場が自動で製造、ドローンなどによっ

て消費者の家の前まで全て人手を介さず届けてくれる、という未来も

ありうる、といった記事を書きました。

「インダストリー4.0 第四次産業革命」

過去記事を書いていた時は、実現するのは「まだ10年とか20年後かな

ぁ」と思っていました。しかし上記の記事内の動画では、まだ実験段

階とはいえ実際にドローンが家の前まで商品を運ぶ姿を見て、驚かず

にはいられませんでした。

ファナックによる無人工場

無人工場については以下の過去記事からファナックが既に実現してい

るといった記事を書きました。

「スマートフォンなどのモバイル端末の料金引き下げを政府が促進する理由」

自分は10年後か20年後という考えも早すぎで、もっと後になるかもし

れないと思っていたぐらいなので、時代の流れがますます早くなって

いると感じました。

宅配用ドローンの実用化による課題とメリット

しかし、課題もあるようです。以下上記の記事の引用

「ただし、このシステムを利用するためには、自宅にドローンが離着

陸を行うことができる広さをもったバックヤードがあることが条件と

もなっており、運用面における制約も生じることが予想されるところ

となっている。」


確かにアメリカのような、広い庭をもっている人が多い国ならいいで

すが、そうではない人や国は、このサービスを利用するのは難しいで

かもしれません。

日本では電線を考慮しないといけない

仮に日本で、このサービスを始めるにしても電線が多いので、引っか

かってしまうという課題もあります。日本ではドローンの他に自動運

転車による配送というのも考えられるかもしれません。


障害物に対して接触しないような自動調整システムをつくったりする

のか、仮に強風に見舞われた場合どう対処するのか、偶然鳥と接触し

て荷物を落としてしまう等、そういった問題にどう対処していくのか。

日本の場合、いろいろとアメリカ以上に課題は多そうです。


さらにネット上で宅配用ドローンについて調べていたら、2015年3月時

点で既に以下のようなニュースが出ていたようです。

ドローンによる配送コストは1回あたり20セント

「コストたった20セント?ドローン配送は物流に革命をもたらすか」
http://www.borg.media/cost-20-cent-drone-shipping/

「ドローンによる配送によるメリットは注文から短時間で配達できる

ようになる利便性以外に配送コストが大幅に削減できるという点も挙げ

られます。スイス工科大学チューリッヒ校のラファエロ・ダンドレア教

授の資産によると、ドローンによる配送コストは1回あたり20セントで

済むとしています。」

引用ここまで


20セントというと現在の日本円の価値に換算すると約24円になるようで

す。仮に1つのドローンで1日10件配達することができて、それで30日稼

動させた場合約60ドル、日本円だと約7200円ぐらいなるということにな

ります。数値だけ見れば人をひとり雇うよりもずっと安くなりそうです。

ドローンによる人手不足の解消

日本の現在の物流の課題として人手不足がありますが、この問題の解決

にも役立つかもしれません。


自分が気づかないところで技術はどんどん進歩しているようです。

しかし、上記のように技術が進歩していくのを見るとわくわくせずに

はいられませんね。早く多くの人が利用するために普及が進むのを期待

しています。