ExcelVBAエキスパートスタンダードの受験と受けてみての感想

試験を受けてみての感想

正直言って難しかったと感じました。1000点満点で自分の点数は733点、合格最低点が700点だったのでギリギリでした。全部で40問あるので1問がだいたい25点、あと2つ間違えていたら落ちていました。

 

試験が終わってすぐに点数が表示されるのですが、その点数を見たときは思わずヒヤッとしました。「最後にちゃんと何度も見直していて良かったな」と改めて思います。

 

この記事の最初でも書いたように、この試験はベーシックとスタンダードがあります。受験料を見ると結構高いことがわかります。ですので、ベーシックの試験は回避してスタンダードの試験を目指して勉強してきました。

 

といってもベーシックの試験勉強を全くしてこなかったわけではなく、ベーシック、スタンダードの公式テキストの両方を勉強をしてから試験に臨みました。

 

公式テキストには「試験範囲を完全に網羅」という一文があるように、自分が受けた範囲ではテキストに載っていないような全く見たことがないステートメントや関数は出てこなかったと思います。

 

ただ、「構文」が全然見たことがないような問題が出題されたなと感じます。まぁ応用っていうことでテキストをしっかり勉強していればわかりますよっていうことなんでしょうけど、こういった部分は難しかったと感じました。

 

試験の進め方は、公式テキストに付属されてくる「模擬問題」と基本的には同じです。例えば時間が表示される部分とかわからない問題はチェックできる部分があって、最後に見直しがしやすいようになっている、といった所です。

 

学習用ダウンロードサービスである模擬問題を何度もこなして完璧に出来るようにするのと並行して、試験のやり方に慣れておくといいでしょう。

試験当日までの勉強期間とやってきたこと

冒頭部分でエクセルVBAのすごさを目の当たりにしたのが約9ヶ月前と書きました。そこから1ヶ月ほど経ってから本格的に始めたので、試験当日までの自分の勉強期間は約8ヶ月間になります。

 

他のサイトでは3ヶ月でも簡単に合格できると書いている所もあるようですが、それはたぶんプログラマーやSEなど本職の人たちが勉強すれば、ということでしょう。

 

実際に経験してみて思ったのは、これは自分の感覚になってしまうのですが、やはり「自分のようなプログラミング未経験者が3ヶ月でスタンダードに合格するのは厳しい」と思います。特に仕事をしながらではなおさらです。

 

自分がスタンダードの試験までに勉強してきた本はざっくりと以下のものになります。

  • 『ストーリーで学ぶ Excel VBAと業務改善のポイントがわかる本』
  • 『VBAエキスパート公式テキスト Excel VBA ベーシック』
  • 『VBAエキスパート公式テキスト Excel VBA スタンダード』
  • 『ExcelVBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本』
  • 『続ExcelVBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本』

 

『ストーリーで学ぶ Excel VBAと業務改善のポイントがわかる本』では、自分のような初心者がVBAとはどういったものか、VBAをどのように業務で使っていったら良いのかについて、イメージしやすい内容になっていると感じました。

 

関数とかステートメントが全く出てこないわけではないのですが、VBAにはおおまかにどのような勉強すべき内容があるのか、図解や事例、イラストなどを交えて笑いあり涙ありの物語形式となっていて非常に読みやすいです。VBAの知識がほとんどない初心者がまずイメージをつかみたいと思ったら、この本を手にとっていただければいいのではないでしょうか。

 

自分が次に読んだのが『VBAエキスパート公式テキスト Excel VBA ベーシック』です。VBAを基礎的な部分から網羅的に教科書的に勉強したいと考えていたのでこの本が最適であろうと思って購入した本です。

 

やはりベーシックという言葉が本の名前にあるように、ひとつひとつのステートメントや関数、オブジェクトやプロパティにはどういったものがあるのか、どういった使い方をするのかという内容が中心です。

 

これに対して公式テキストのスタンダードはもう少し応用的な、ステートメントや関数をある程度まとめてマクロをつくるとどのような結果が返ってくるのか、といった内容が中心です。

 

で、ベーシックとスタンダードの内容を使ってより実務的に勉強できるのが『ExcelVBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本』と『続ExcelVBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本』です。

 

この2冊は公式テキストの内容に沿っている感じなので、公式テキストを勉強した後にこの2冊を勉強すると、公式テキストの内容をより理解できます。ちなみに『ExcelVBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本』のレベル的に近いのが公式テキストのベーシック、『続ExcelVBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本』のレベル的に近いのが公式テキストのスタンダードといった感じです。

 

ちなみに『続ExcelVBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本』がどういった本なのかといった書評については以下の過去記事でも触れています。

他にもいろいろとVBAとかプログラミングに関する本は読んできたのですが、スタンダードの試験を目指して中心的に読んできたのが以上の5冊です。

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