AccessVBAエキスパートベーシックの受験と受けてみての感想

試験当日までの勉強期間とやってきたこと

以下の過去記事ではMOS Access 2013を受けて合格できたといったことを書きました。

 

そこから今回のAccessVBAベーシックまでに1ヶ月ぐらいしか経っていませんが、実際は数ヶ月前から少しずつテキストを読んではいました。それ以前からも過去記事にいくつか書いてきたように、ExcelVBAの勉強をしてきました。

 

以上のようなそれなりの積み重ねがあったのと、AccessVBAの「ベーシック」というレベルだったので、今回は何とか合格できたと考えています。

 

自分がAccessVBAの試験までに勉強で使ってきたAccessVBA関連の本は以下のものになります。

  • 『Accessマクロ&VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本』
  • 『VBAエキスパート公式テキスト Access VBA ベーシック』
  • 『これ一冊で完璧! AccessVBA即戦力講座 』

 

最初の『Accessマクロ&VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本』は、「なるべく簡単なものから」という考えと公式テキストを読む時に「少しでも抵抗無く入っていけるように」という考えから購入しました。

 

本書の題名に「VBA」と書いてはありますが、あまり「AccessVBA」の記述はありません。その代わりAccessマクロの使い方について多く書かれています。

 

実際、ベーシックの公式テキストでは「DoCmdオブジェクト」など、マクロ機能をVBAで実行するための記述も多い点を考えると、Accessマクロはどんなものか、どんな動作をするのかを確認するうえで有効だったと思います。

 

AccessのマクロはExcelのマクロとは違って自動記録機能がありません。ではどうやってマクロを使えるようにするのかというと、おもしろいことに「ひとつひとつの動作が選択式」になっています。

 

例えば、指定の画面でドロップダウンからいくつかのアクションを選択できるようになっていて、メッセージボックスを選ぶとそれに対応した入力項目が表示されるようになっています。そこに特定の文字列を入力していくとマクロが出来るという仕組みになっています。

 

これは、VBAのように難しいコードを覚えたり入力しなくても良いというメリットがあります。一方デメリットとしては、特定のことしかできず細かい作業はできないなど限界もあります。

 

少し脱線しますが、この機能を初めて見たときに「あっ、たぶんこういったやり方、仕組みが『RPAツール』なんだろうなぁ」と思いました。

 

オデッセイコミュニケーションズのAccessVBAの試験を受けるには、やはり『VBAエキスパート公式テキスト Access VBA ベーシック』が必要です。本書についての内容は、今回の記事の前半で触れているのでそちらを見ていただければと思います。

 

『これ一冊で完璧! AccessVBA即戦力講座 』は「AccessVBAを使う意味」や「AccessVBAを使う上での考え方」を理解するために購入しました。

 

これは過去記事でも書きましたが、Accessデータベースは大量のデータを扱うので

  • 間違ったデータが入れられないようミス防止やチェック機能としての役割
  • 重要なデータベースを特定の人以外の人間が触れないようにするためのセキュリティとしての役割
  • 見た目や使い勝手をよくするための役割

といった理由からAccessVBAの重要性について書かれています。何かを勉強するためには、やはり勉強するための自分が納得できる理由や勉強した結果何が得られるのかを理解できないとなかなか捗らないものです。そういった理由から本書を購入しました。

AccessVBAエキスパートにはExcelVBAであった公式模擬問題がない

赤色の背景のバツボタンの絵

今回のAccessVBAベーシックが、前回受けたExcelVBAスタンダードと違う所は「模擬問題が少ない」ことです。これがAccessVBAベーシックを難しくしている原因のひとつだと思われます。

 

ExcelVBAスタンダードの公式テキストに付属されている模擬問題には、40問の問題が入っているプログラムが「2つ」あります。さらに別売りの対策教材として「公式模擬問題」があり、40問の問題が入っているプログラムが「3つ」あります。つまり、ExcelVBAスタンダードには模擬問題が合計「5つ」あるということです。

 

一方AccessVBAベーシックには、公式テキストに付属されている模擬問題が「1つ」しかなく、別売りの対策教材もありません。そのためAccessVBAベーシックに合格するには、テキストと模擬問題はしっかり勉強する必要があります。

 

自分もこの点はかなり意識してテキストと模擬問題を繰り返し読みました。今回は何とか運よく合格することが出来ましたが、やはり模擬問題がない分の知識をどう補うかを考える必要があります。

 

今だから考えつけたことですが、実務でAccessを使える人は、実際にいろいろとAccessVBAを使ってみて練習した方が理解できますし、AccessVBA関連で何らかの練習ができる書籍を購入して実践的に練習しておくという方法も考えられます。

次はAccessVBAエキスパートスタンダードだが・・・

自分が今回受けた「AccessVBAベーシック」からの感覚としては、AccessVBAスタンダードは「これはしっかり腰を据えて勉強しないと難しいな・・・」と思いました。

 

というのも、既に書いたようにテキストに付属されている模擬問題が少なく、別売りの模擬問題もないことにより、テキストやその他関連書籍をしっかり読みこまなければいけないということがひとつ挙げられます。

 

もうひとつは、今もちょっとずつAccessVBAスタンダードは勉強しているのですが、「クラスモジュール」とか「ADO」「DAO」など、VBAにおいて今までにない概念やAccess独自の新しい仕組みなどが出てきます。ですから、これらを理解するにはやはりある程度の時間が必要だと思われます。

 

以上のことから、この部分は焦らずに時間をかけて進めていく予定です。

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