経済-少子高齢化カテゴリまとめ

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なぜ安部首相は「一億総活躍社会」と言うようになったのか

昨今政府の方針やニュースから「一億総活躍社会」という言葉を目にするようになりました。 なぜ政府はこのような言葉を使うようになったのか、その背景はどういったものなのか、自分なりに考えたことを書いていってみます。 一億総活躍社会とは 一億総活躍社会とは、首相官邸のホームページには次のように書かれています
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「無料低額宿泊所」という貧困ビジネスを通してわかった衝撃

驚くべきことに、現在は老若男女問わず「全世代」に貧困ビジネスが存在しています。今後ますます格差が進んでいき、会社とか地位に依存した働き方ではなく、ひとりひとりの本当の生きる力が問われる世の中になっていくでしょう。
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土地に依存して閉鎖性が高い『下流老人』では申請主義のセーフティーネットに気づくことが出来ない

今回は以下の過去記事の続きで、『下流老人』を読んで感じた3つの問題点のうち、3つ目の人間関係について書いていきます。 『下流老人』において貯蓄から墓石や墓地の永代利用料で3000万円があっという間に消えるという事例 - 知識の倉庫の整理 頼れる人間がい「ない」とは 頼れる人間がい「ない」とはどういう
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『下流老人』において貯蓄から墓石や墓地の永代利用料で3000万円があっという間に消えるという事例

今回は前回の以下の過去記事の続きです。 『下流老人』を読んで感じた3つの問題点のうちの収入について - 知識の倉庫の整理 前回は『下流老人』を読んで、現在多くの貧困に陥っている高齢者が存在しており、その原因は 収入が著しく少「ない」 十分な貯蓄が「ない」 頼れる人間がい「ない」 ことであり、前回は1
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『下流老人』を読んで感じた3つの問題点のうちの収入について

昨今は中高年層と若年層で格差の拡大が問題視されています。中高年の世代人口が若年層の人口に比べて多いことから、選挙制度でも有利となっています。そういった問題点については以下の過去記事で触れました。 クラウドファンディングで供託金を集めた家入一真さんの選挙への出馬について - 知識の倉庫の整理 18歳選
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18歳選挙権は高齢者の票数を薄め雇用流動化を促進し同一労働同一賃金を実現するため

「選挙権年齢を現行の「20歳以上」から「18歳以上」に引き上げる改正公選法が19日に交付された。施行日は公布から1年後と定められており、来年6月19日となる。来年夏の参院選で適用される」 から引用 ここでの「来年6月19日」というのは、2016年の6月19日の参院選となります。 以前のこのニュースを
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主要税目の税収(一般会計分)の推移において少子高齢化が非正規社員の増加の原因のひとつ

ここ最近は、日本の人口の減少による人手不足が問題になっています。そのため正社員など一人当たりの労働時間が延びている、また、それによる疲労や鬱病で会社を辞める人も存在します。 前回は、以下の過去記事からなぜ今まで日本の労働者の平均労働時間が実際は長いのか、なぜ日本で非正規の割合が増加しているのかという