診断士2次試験について最近考えている悩み━帰納法と演繹法による問題への対処

最近、次の中小企業診断士2次試験に合格できるかどうか漠然とした不安を感じています。

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次のレベルの思考回路の必要性

2次試験は2015年の10月下旬頃受けてきましたが、それからもう3ヶ月が過ぎてしまいました。

 

次の試験まではまだ9ヶ月はあるのですが、時間の早さに対する不安と、あと9ヶ月でいけるだろうかという、これから積み重ねられる勉強「量」に対して不安を感じています。

 

誰でも試験に対して悩みや不安はあると思いますが、今まで受けてきた試験とは内容が違うので、どう対応していいかわからないといった感じです。

 

今までであればテキストを3周読みこんで、過去問を過去10回分を3~5週させればある程度はいけるといった感覚がありました。

 

実際1次試験もそのやり方で合格はできました。(ギリギリでしたが)しかし、このレベルの難易度になってくると違った思考回路が必要なのではないかと感じています。

どうすればできるようになるのか?

中小企業診断士試験に合格する人というのは、今までいろんな合格体験記を読んできましたが、多くの人が有名大学、大企業出身者、税理士や公認会計士の資格を持っているなど、元から出来る人ばかりでした。

 

そのため、いろんな過去問や参考書に載っている合格体験記を読んでもなかなか共感できません。

 

自分としては最初から出来る人ではなく、自分のような出来ない人間が「どんな苦労をして、その時その時に何を考えて、どうやって出来るようになったか」が知りたいのですが、そういった人たちのやり方というのはなかなか見当たりません。

 

自分の今までの経験では、とりあえず数多くの事例にあたる。(2次試験に限らず、日常生活などあらゆることに対して)

 

その時々でいろいろな問題が起こりますが、その時その時の問題に対して分析してみます。

 

例えば、なぜその問題が起こるのか?いくつかの問題に対して、その背後に共通するものは何であろうか?と考えてみます。

 

例えば外食産業はなぜ長時間激務になるのか←各企業で出される商品が差別化できず汎用品だから、いくらでも代替が出来てしまうから←最終的に価格でしか勝負できなくなってくる、といった感じです。(単純に書いていますが、このような思考や結論に到達するまで膨大な時間や手間がかかっています。)

 

このことから、自分の経験上ある複数の問題から「常になぜ?」と考えていくと、ある時繋がる時があります。

 

その都度その都度、事例にあたっていくと課題やわからない所が見つかりますが、それに対応していくことでいずれ大きな理解に繋がる、という経験をしてきました。

 

そういったやり方をしていけばいいのだろうかと思うのですが、あまり自信がありません。

 

過去にこういったやり方で上手く言ったから、同じようなやり方で今度も上手くいくのではないかという発想です。

 

しかし別の視点から見てみると、そのような大きな理解に繋がった時というのは数多くの知識、経験を積み重ねてきたというのもありますが、

 

ある業種がなぜ長時間激務になりやすいのか、という問題は経済学や経営学など新たな視点や知識を学んだ時でした。

 

ですから、今の段階はなんらかの新たな視点が必要なのかもしれないとも思っています。

帰納法と演繹法

帰納法と演繹法という言葉は大学受験で勉強した人が多いかもしれません。ちなみに意味は電子辞書の広辞苑から引用しまして以下の通りです。

 

  •  帰納法

推理および思考の手続きの1つ。個々の具体的事実から一般的な命題ないし法則を導き出すこと。特殊から普遍を導き出すこと。導かれた結論は必然的ではなく蓋然的(確からしさ、というはっきりしないというニュアンス)にとどまる

  •  演繹法

一般的な前提から、経験によらず論理によって個別の結論を導き出すこと。

 

例えば生物がこの地球上に誕生してから、魚類、両生類と進化してきて現在の人類まで進化してきました。

 

しかしその進化というのは自ら積極的に良くなろうという意志をもって行われてきたわけではなく、様々な環境変化に対応するため止むに止まれず、生き延びるためにそうするより他に方法がなかったといった消極的動機からここまで生物は進化してきたと言われてます。

 

そのような生物の進化の法則は、現在自分たちが生きるこの時代でもそれは活きているというのが帰納法と言えると思われます。

 

逆にそのような、この世界に存在し続ける「法則」を利用して、自分たちの生き延びることができる領域に逃げていこうというのが演繹法と言えると思います。

 

なぜこれらの言葉を引用したかというと、知らず知らずのうちに、今までこういった考え方、やり方で問題を解決していたからです。

 

つまり自分の経験を含めても、やはり過去問など数多くの問題にあたってみる、もしくは今まで積み重ねてきたものの中に共通する知識や法則を利用する、といったやり方しか解決策はないのかなと感じています。

 

それ以前に何が問題なのかを認識できなければ解決のしようがないわけで。

 

問題にあたっていけば、その都度見つかる課題も多く出てくると思います。そういった課題に対応していくことで点と点がつながり全体が理解できるようになるのではないかと淡い期待をしています。

 

そもそも自分でもまだ取り組んだ問題が少ないのではないかと感じていたので、自分の中でデータベースを蓄積していけば、そこからなんらかの有意なデータが見つかるのではないかと思っています。

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