今回は前回の続きで銀行のビジネスモデルについて書こうと思ったのですが、おもしろいニュースを見つけたので急遽変更します。
宅配用ドローン Amazon Prime Air
「Amazon: 宅配用の実用ドローンを公開・完全無人で手荷物の宅配が可能に」
通販大手Amazon、宅配用ドローン公開
「Amazonは29日、完全無人で手荷物の宅配を可能にする実用ドローン「Amazon Prime Air」の映像を初公開した。
今回、公表された宅配用の実用ドローンは、浮力を得るためのローターに加えて、推力を得るためのプロペラも備えた独自の形態をしたものとなっており、Amazonの貨物センターで貨物を搭載する…(略)
引用ここまで
以前過去記事で、今後のIot社会への移行で、無人工場へ一般の消費者が欲しいものを注文して、工場が自動で製造、ドローンなどによって消費者の家の前まで全て人手を介さず届けてくれる、という未来もありうる、といった記事を書きました。
「インダストリー4.0 第四次産業革命」
過去記事を書いていた時は、実現するのは「まだ10年とか20年後かなぁ」と思っていました。しかし上記の記事内の動画では、まだ実験段階とはいえ実際にドローンが家の前まで商品を運ぶ姿を見て、驚かずにはいられませんでした。
ファナックによる無人工場
無人工場については以下の過去記事からファナックが既に実現しているといった記事を書きました。
「スマートフォンなどのモバイル端末の料金引き下げを政府が促進する理由」
自分は10年後か20年後という考えも早すぎで、もっと後になるかもしれないと思っていたぐらいなので、時代の流れがますます早くなっていると感じました。
宅配用ドローンの実用化による課題とメリット

しかし、課題もあるようです。以下上記の記事の引用
「ただし、このシステムを利用するためには、自宅にドローンが離着陸を行うことができる広さをもったバックヤードがあることが条件ともなっており、運用面における制約も生じることが予想されるところとなっている。」
確かにアメリカのような、広い庭をもっている人が多い国ならいいですが、そうではない人や国は、このサービスを利用するのは難しいでかもしれません。
日本では電線を考慮しないといけない
仮に日本で、このサービスを始めるにしても電線が多いので、引っかかってしまうという課題もあります。日本ではドローンの他に自動運転車による配送というのも考えられるかもしれません。
障害物に対して接触しないような自動調整システムをつくったりするのか、仮に強風に見舞われた場合どう対処するのか、偶然鳥と接触して荷物を落としてしまう等、そういった問題にどう対処していくのか。日本の場合、いろいろとアメリカ以上に課題は多そうです。
さらにネット上で宅配用ドローンについて調べていたら、2015年3月時点で既に以下のようなニュースが出ていたようです。
ドローンによる配送コストは1回あたり20セント
「コストたった20セント?ドローン配送は物流に革命をもたらすか」
http://www.borg.media/cost-20-cent-drone-shipping/
「ドローンによる配送によるメリットは注文から短時間で配達できるようになる利便性以外に配送コストが大幅に削減できるという点も挙げられます。
スイス工科大学チューリッヒ校のラファエロ・ダンドレア教授の資産によると、ドローンによる配送コストは1回あたり20セントで済むとしています。」
引用ここまで
20セントというと現在の日本円の価値に換算すると約24円になるようです。仮に1つのドローンで1日10件配達することができて、それで30日稼動させた場合約60ドル、日本円だと約7200円ぐらいなるということになります。数値だけ見れば人をひとり雇うよりもずっと安くなりそうです。
ドローンによる人手不足の解消
日本の現在の物流の課題として人手不足がありますが、この問題の解決にも役立つかもしれません。
自分が気づかないところで技術はどんどん進歩しているようです。しかし、上記のように技術が進歩していくのを見るとわくわくせずにはいられませんね。早く多くの人が利用するために普及が進むのを期待しています。
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