天外伺朗さんの『運命の法則』にある「トータルつき量一定の法則」は悩みや不安がある時の心の支えになる

誰でも悩みや不安はあると思います。例えば

  • 大学受験のための勉強
  • 就職活動の進捗具合
  • 仕事などの人生の岐路

など、人の悩みや不安は数え上げたらキリがありません。かくいう自分もこのまま試験勉強を続けて合格できるのか、仮に合格できたとしてもその後の人生は上手くいくのか、

 

それとも、合格を諦めて今の時点で正社員になれるのであれば、入れる所に入った方がいいのではないか、それとも、また別の選択肢があるのか、と不安は尽きません。

 

他の人はそのような人生の岐路に立たされた時などどうやって乗りきってきたのでしょうか。

今回はそのことについて書いていってみます。

トータルつき量一定の法則

黄色と赤色と緑色の矢印が円を描いているイラスト

p.103

「運命に貸しを作る」というのは、必ずしも「カルマの法則」そのものではないが、関連はある。

 

きわめて多くの人が、「ついているときと、ついていないときは公平に訪れる」と信じている。これを私は「トータルつき量一定の法則」と呼んでいる。

(中略)

このとき重要なのは、むしろついていないときの戦法なのだ。ついていないからといって、ヤケを起こしたらとんでもない結果に終わる。ついていないことを淡々と受け入れ、忍んで手堅いプレーをしなければいけない。

 

それができれば、やがてつきが回ってくる

上記の引用文は、天外伺朗さんの『運命の法則―「好運の女神」と付き合うための15章』から引用してみました。

 

ソニーの元技術者で『AIBO』の開発責任者も務めたという異色の経歴

天外伺朗さんはソニーの元技術者で40年働いていたという超ベテランです。フィリップスと組んでCDの共同開発者、ワークステーションNEWS、エンターテインメント・ロボット『AIBO』の開発責任者も務めた経験もある方です。

 

その道の技術を究めたような方が、「運命の法則」について書くというのはかなり異色かもしれませんが、この本に書かれている内容は示唆に富んだものがたくさんあります。この本についてはいつか書いてみたいと思っていました。

 

この本を買うきっかけは忘れてしまいましたが、本の内容から、その時はいろいろと辛い時だったというのは間違いないですね。

 

本書は、天外さんが研究生活を通じて発見した、様々な「法則」について書かれています。

 

今回上記の文を引用したのは今回の記事のテーマでもあるからです。引用文の内容は自分の今までの経験でも「確かにそれはあるかもしれない」という感覚があります。

 

自分も今まで、いろんな嫌なことや、かなりピンチに陥った経験を何度もしてきましたが、ここまでなんとか乗り切ってきました。

 

世の中には「人生なんとかなる」という言葉もありますが、ここまで生きてこれたということは、実際なんとかなってきたわけです。

 

しかし、「人生なんとかなっ」てきたのも1回や2回ではありません。その理由は何かを考えてみたこともあります。

 

その理由は今回引用したような、ついていない時でもヤケを起こさず、我慢して手堅く行動してきたからかなぁと感じています。

他の方のブログも心の支えになる

「B」「L」「O」「G」と印字されている積み木

ブログを書くようになってから気づくようになったのですが、次のような点もブログを書くことのメリットかと思います。

 

それは自分の記事を書くようになると、他の方のブログもどんな記事を書いているんだろうと気になって見にいくようになります。

 

そういった時に、偶然おもしろいブログとか勉強になるブログ、感動する記事を書いているブログを発見したりする人も多いと思います。

このタイミングでのこの出会いと直感には何か意味がある

その中で次のような記事を発見したりもしました。

(365/365)すべてのことはタイミング、そして就職へ – Coyapuyo Re:Works

こやぷよ(@coyapuyo)さんが最近就職が決まったそうで、この方の最近の記事には、いろいろと共感する部分がありました。

 

そのような記事の中で以下の文を引用してみます。

このタイミングでのこの出会いと直感には何か意味があると思いました。いや、思うことにしただけかもしれません。

今回の記事のテーマとも重なるのですが、就職が決まるまではなかなか上手くいかなかったようです。

 

そのような中、現状を受け入れながらも行動をし続けたことが良い結果につながったのではないかなと思います。

 

この方の記事にはいろいろと考えさせられるものがあると感じて、今回引用させていただきました。

10.どんなに辛くても絶対に諦めないこと

p.92

「そもそも、客観的で公平な評価などは、この世に存在しない。だけどもし、自分が不当に低い評価を受けたと思ったら、がっかりしたり、怒ったりしないで、本当は喜んでいいのかもしれないよ。

 

なぜならあなたは、そこで運命に『貸し』を作ったことになるからね。それに見合った好運がそのうち絶対やってくるはずだよ」

(中略)

運が悪かった時に、泣き叫んだり、ジタバタしたりしないで、それを淡々と受け入れると、いつかは好運が訪れる

世の中というのはかくも理不尽かと思うときがたくさんあります。

 

「何であの人みたいに口が達者でずる賢い人が評価されて、ちゃんとやってきた自分が評価されないのか」

 

こういう思いをしてきた人は少なくないのではないでしょうか。

 

以前は自分もそのような思いをした時もありましたが、本書や他の方の著書も読んだりしてみて段々と考え方が変わってきました。

 

「この状況は今までの自分の行動の負債を返していることになるのかな」

「あぁ、こうやって今ずるいことをする人は後が大変だろうなぁ・・・(その人のしたことは必ずいつかその人に返ってくると思っているので)」

 

何か理不尽なことがあっても、上記のように考えられるようになってきました。そのように考えられるようになったからといって、良いことがばかりが起こるようになったというわけではありませんが、

 

精神的にはだいぶ落ち着いて物事を考えられるようにはなってきました。

「世界有数の特殊部隊ネイビーシールズ。6ヶ月間の過酷な訓練から学ぶ「人生で大切な10のコト」

最近以下の「脱日本人クラウド」さんの記事を読んで、共感する部分があったので引用してみます。
経験に勝る財産はない「人生で大切な10のコト」 – 未来を創る話をしよう

10.どんなに辛くても絶対に諦めないこと

上記の引用文は「世界有数の特殊部隊ネイビーシールズ。6ヶ月間の過酷な訓練から学ぶ「人生で大切な10のコト」の中の1つです。

 

「諦めない」というのはありふれた言葉かもしれませんが、時々こういった言葉に触れるといろいろと考えさせられるものがあります。

 

世の中には、どんなに努力しても駄目な時があります。確かにその道は駄目かもしれませんが、もしかしたらそれはチャンスという見方もできます。

 

今まではずっと同じやり方だった、だけどそれでは上手くいかない、そういったときに、

 

「もしかしたら別のやり方、選択肢もあるのではないか」

 

と考えられるようになるのも、「諦めない」という意味で自分にとって何らかの新しい世界を知るきっかけになるかもしれません。

まとめ

メモ帳と3つの鉛筆

自分もそうですし、周りの方もそうだと思うのですが、やはり物事はなかなか上手くはいかないものです。

 

そういう時に今回の記事で書いたような、この世界に存在する目に見えない法則を感じとったり、なんらかの心の支えがあれば、人は頑張っていけるのではないかなぁと思います。

 

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