派遣社員が確定申告書等作成コーナーを利用して確定申告をやってみて還付金を受けられた件について

先日はとある事情により税務署に行き確定申告をしてきました。

確定申告の準備をするために参考にさせていただいたのが、以下のこやぷよ(@coyapuyo)さんの記事です。

 

非常に分かりやすく書かれており、最初読んだときは「そんなに簡単にできるの!?」と驚きました。

 

「確定申告」というと税務の知識が必要で、手続きも難しそうで、一般人にはなんだか入ってはいけない領域みたいなイメージはないでしょうか。

 

しかし、こやぷよ(@coyapuyo)さんの記事を見ていて「いつまでも逃げていはいられないな」と思い、取り組んでみました。

 

自分の備忘録のためという意味でも書いていってみます。

派遣社員にとっての具体的な確定申告までの流れについて

チェックマークがつけられたチェックリスト

今回は自分が派遣社員として働いた経験があるので、「派遣社員にとっての具体的な確定申告までの流れ」という見出しにさせていただきました。

 

以下に順番に書いていってみます。

 

とりあえず現状を把握してみます。

確定申告の期間は、2016年は2月16日から3月15日の間となっています。当初自分は3月1日から3月31日の間と思い込んでおり、この時点でもう危うかったです。(何事も正しい把握は必要ですね。)

 

世間では年末調整と確定申告という言葉があります。これらは区別されたり、混同されたりする人もいて混乱してしまうかもしれないので、今回ここで簡単に整理してみたいと思います。

年末調整とは

年末調整はその時点で働いている会社が、代理で税務署に所得を申告してくれる方法です。これによってその人の住民税や所得税などの金額が決まってきます。12月時点で会社に働いている人であれば、その会社が年末調整をしてくれます。

 

確定申告とは

確定申告は自分で所得を申告する方法です。12月時点で会社に働いていない場合は自分で申告する必要があります。これは派遣社員にとっても同様です。

 

要は、会社が手続きをしてくれるか自分で手続きをしなければいけないかの差です。

 

上記のことを調べていくうちに自分は確定申告が必要だということを確認します。2016年の12月時点では資格試験の勉強をしていたので、この月には企業の方では働いていなかったので。

 

自分は確定申告が必要だということがわかったので、次は何をするかですが、派遣会社から「源泉徴収票*1の発行を依頼しました。

 

他の派遣会社はわかりませんが、自分が利用していた派遣会社からは源泉徴収票を依頼しないといただけませんでした。

 

ちなみに平成28年3月1日に確定申告をする場合は、平成27年1月から平成27年12月分の所得が対象になります。間違えて平成26年度分を依頼しないように注意します。

 

派遣会社から源泉徴収票の依頼をして紙で送られてくる場合もあればメールにPDFとして添付されて送られてくる場合もあるかと思います。自分は後者でした。

確定申告書等作成コーナーへの入力

パソコンのキーボードを入力している左手

PDFで送られてきたものを印刷して、これで入力する準備ができました。次は以下の確定申告の入力画面から印刷した源泉徴収票を参考に、指定の所を入力していきます。

画面上の指定どおりに入力していけば特に問題はないと思います。住宅ローン控除や医療費控除等がある人はまた違ってくるのかもしれませんが、自分は給与所得しかなかったので入力するところはかなり限られていました。

 

入力後の最後の画面で自分は還付金の金額が表示されたのですが、結構な金額だったので「ちゃんと確定申告をしておいて良かった」と思いました。

 

入力が終わった後は、指定の用紙に自動的に数値が入れられて、それを印刷して最寄の税務署に提出しにいきます。郵送でも可能なようです。

 

大事な書類なのでちゃんと届くかどうか不安だったのと、自分の目でどういったものか確認したいと思い、実際に税務署へ足を運んでみました。

税務署への確定申告で必要な書類

クリップで留められた書類

当日は以下の書類をセットにして税務署へ持っていきます。

  • 申告書B 第一表(提出用)
  • 申告書B 第二表(提出用)
  • 給与所得の源泉徴収票(原本)(税務署へ提出の時は、PDFを印刷したものでも特に問題はありませんでした。)

 

「控え」の用紙もあるかと思いますが、税務署ではこの用紙も求められるので持っていった方がいいでしょう。

 

当日朝早くから税務署へ行ってみましたが、「提出」用のコーナーとその場で書類を作成するための「確定申告」コーナーがありました。

 

その場で確定申告を作成する方は、朝早くから既に長蛇の列ができていたので、時間がとられるのが嫌な人は自宅でできることは早めに済ませておいた方がいいかもしれません。

 

提出用のコーナーでは、特に問題もなくただ渡すだけという感じで終わりました。「あぁ、こういった手続きを踏んでいけばいいわけか」と勉強になりました。

 

より詳しく確定申告を調べたい人は以下のサイトを参照されるといいと思います。

確定申告が必要かどうかの基準 – 派遣社員マニュアル

感想

以前会社で法人税の申告書について書いていたときは四苦八苦していました。上司からいきなりこれやっといてと言われて、過去の申告書やインターネット上で書き方を調べたりと、とても1日では終わらなかったです。

 

もちろん個人の確定申告の作成と企業の申告書の作成は全然違うものですが、最初の決められた箇所への入力によって、他の部分も自動的に入力されているという風に非常にスムーズに進めることが出来ました。

 

準備さえちゃんとできていれば、入力作業には30分あれば終わると思います。

 

終わった後の感想としては「こんなに簡単にできるものなんだなぁ」という感覚です。

 

世の中便利になったものです。変な苦手意識を持たずに何でもやってみるものだなぁ感じました。

 

これからの確定申告は、変な苦手意識を持たずに、眠れない夜を過ごさなくてもよさそうです。

今回の記事の用語の意味

*1:源泉徴収票:一年間に受け取った給料の総額と、それに対して支払った税金の金額が記載されている書類。源泉徴収票を見ると、会社員が受け取った給料金額が分かるので、所得証明書としても利用できる。源泉徴収とは、給料から天引きされて国に支払われた所得税のこと。

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